2009年05月10日

菊地凛子(きくちりんこ)−「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に ノミネート

主演した「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」が、
13日に始まるカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に
ノミネートされた。

2年前には「バベル」で耳が聞こえない少女を演じ、
米アカデミー賞助演女優賞の候補に。

海外でひときわ輝く存在だ。


スーツケースには、
3号炊きの炊飯器と「わかめ以外」の具が入ったインスタント味噌汁が入っている。

「やっぱり、ごはん。和食が好き」

海外での撮影には、お米だけでなく、
サケフレーク、なめ茸、梅干、佃煮なども持参。

朝に炊いたご飯を袋に入れて持ち歩いた。


撮影を乗り切った後は、
クールダウンの旅に出る。

「役になりきると、性格も変わる。

自分に取り込んだ役をすぐに断ち切るのは、
思いのほか難しい。」

役柄を少しずつ自分から抜いていくことで、
継ぎえ向かう気持ちになれることに気づいた。


英国、タイ、モロッコ、モンテネグロ・・・

これまでに15以上の国・地域を旅した。

中でも気に入っているのがパリ。

「光と影が明確。街全体が詩的で、思案にふけるのにぴったり」

不思議なくらい、自然にイロイロナアイデアが浮かんだ。


アジアの人が一人もいない米国の街に行ったこともある。

どこか排他的なその街も、
ものを考えるのには好都合だった。


「日本も好きだけど、もっと地球規模で、
立体的な自分にしていきたい」

文・竹石涼子

(2009.5.9朝日新聞be)




菊地凛子(きくちりんこ)
1981年、神奈川県生まれ

99年新藤兼人監督の「生きたい」で映画デビュー

06年公開の「バベル」で海外作品に初主演

今年のカンヌ国際映画祭にノミネートされた
「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー」
(イサベル・コイシェ監督)では殺し屋を演じる

「サイドウェイス」も年内公開予定



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スカイ・クロラ [DVD]
出演:菊地凛子、加瀬 亮
posted by idol at 12:35| Comment(0) | 菊地凛子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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