2009年05月18日

「GOEMON」江口洋介

「GOEMON」江口洋介

【体絞って、真の役づくり】


体を約3キロ絞り込んだ。

慎重185センチ、無精ひげにまで色香が漂う。

公開中の映画「GOEMON」で演じる大泥棒、
石川五右衛門の役作りのためだ。


撮影と準備の半年間、ごはんやパンなどの炭水化物を一切抜いた。

主食は野菜サラダとたんぱく質が豊富な鶏肉が中心。

ほぼ舞に日3時間、走りこみやウエートトレーニングを重ねた。


安土桃山時代、五右衛門は富豪から金品を盗み、
庶民に分けられたとされる。

撮影は激しい殺人の繰り返し。

空腹でふらふらになったが、
「食えない時代のリアルな感覚に迫りたかった。」


高校卒業後、芸能界へ。

独自の長髪で90年代初めの「トレンディドラマ」の常連になったが、
満足できなかった。

20代は若さや見てくれだけ。

テレビで間を埋めるような芝居をしていてはだめだ

40代への土台を作ろうと決めた。


30代は主役にこだわらず、映画や舞台にも挑んだ。

役作りのために医者や記者に取材をしたり、本を読んだり。

「とにかく、がむしゃらにやった」


休日も家にいると、つい仕事に関する本名DVDを手にしてしまう。


だから、妻と二人の子どもたちを連れ出して海や山へ遊びに行く。

「つくりあげる」世界から思いっきり離れる。


41歳。やっと歯車がかみあってきたように感じる。

「小さい映画館での作品や生きのいい若い俳優と組むのもいい。
刺激されながら年を重ねていきたい」



江口洋介(えぐちようすけ)
1968年、東京都生まれ
ドラマ東京ラブストーリー、ひとつ屋根の下、救命病棟24時、白い巨頭などに出演。

二枚目からコミカルな役までこなす。

妻は歌手の森高千里さん。

1日に全国公開した映画「GOEMON」(紀里谷和栄監督)は、
アジアや欧州の衣装や背景を盛り込み、独自の解釈を展開する。


posted by idol at 16:57| Comment(0) | 江口洋介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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